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枕のおすすめ9選|首や肩をサポート!自分に合う枕の選び方と正しい使い方

枕のおすすめについて、こんな悩みはありませんか?

  • おすすめの枕を知りたい
  • 首や肩の痛みを防ぐ枕を知りたい
  • 自分に合う快適な枕を見つけたい

この記事では首の痛みや肩こりを防ぐおすすめの枕を、セミオーダー・フルオーダー・首や肩のサポート特化型に分けてご紹介します。

また首の痛みや肩こりを防ぐ枕選びのコツや、正しい枕の使い方をご紹介するのでぜひ参考にしてください。

おすすめの枕TOP3

商品名高さ調整 サイズ通気性お手入れ値段
coconem無限カスタマクラ1〜12cm横:65cm×縦:40cm丸洗い8,999円
coconemストレートネック枕7cm or 10cm横:65cm×縦:35cm丸洗い6,799円
オーダーメイド「マイ枕」店舗で何度でも調整可能横:63cm×縦:43cm丸洗い33,000円

※価格は税込で表示しています。

1.首の痛みや肩こりを防ぐ枕選びの5つのコツ|自分の体格や寝姿勢に合わせて枕を選ぶ

首の痛みや肩こりを防ぐ枕選びの5つのコツ

首の痛みや肩こりなどの不調に悩んでいる方や睡眠の質を向上したい方は、自分に合う枕を選ぶことが大切です。

枕を選ぶ際に注意すべきポイントは次の5つです。

  • 枕の高さ
  • 枕のサイズ
  • 枕の素材
  • 清潔に保ちやすい枕であるか
  • 枕の形状

これらの5つのポイントに注意して、枕を選びましょう

枕選びの5つのポイントについて詳しく解説します。

1-1.枕の高さで選ぶ|枕の高さ選びは最も重要

枕の高さで選ぶ|枕の高さ選びは最も重要

自分に合う枕を選ぶ際に最も重要なのは、枕の高さ選びです。

高さが合わない枕は、以下のような不調を引き起こす可能性があります。

  • 首の痛み
  • 肩こり
  • 頭痛
  • いびき
  • ストレートネック

適切な高さの枕を選び首や肩の負担を減らすことで、体の不調を防ぎましょう。

また、首や肩など体に負担が少ない寝姿勢は仰向け寝です。

ヒトが自然に立っているときの脊椎はゆるやかなS字状になっている、その姿勢が寝ているときの自然な睡眠姿勢であると考えられている。
引用元:https://www.jstage.jst.go.jp/

このように睡眠時も、自然に立っている時と同じ姿勢になることが体の負担が最も少ない寝姿勢であると言われています。

自然に立っている時、首の骨は緩やかなS字カーブをえがいているので、首の骨のカーブをサポートする枕を選びましょう。

合わない枕を使い首の骨のカーブが崩れると首や肩の筋肉に負担がかかるため、痛みやこりが生じます。

また自分に合う枕とは、仰向けで寝た時に首の角度が15度前後になる高さの枕です。

仰臥位でベッドやマットレス、敷き布団の表面から首の角度が約5度、最近の報告では約15度の前傾で首の痛みや疲れが軽減されるという報告もあります
引用元:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/

さらに首の骨はカーブを描いているので、仰向けに寝ると首の骨のカーブとマットレスや布団の間に隙間が生じます。

枕でこの隙間を埋め、首の骨のS字カーブをサポートすることで、首や肩の負担を少なくします。

首の骨の隙間の高さは個人差があるので、隙間の高さに応じて、自分に合う枕を選ぶようにしましょう。

自分に合う枕の高さは首のカーブの高さで決まる

自分に合う枕の高さを知るために、まずは自分の首のカーブの高さを測りましょう。

首のカーブに合う枕の重要性は、厚生労働省の健康情報サイトでも以下のように記載されています。

頸部のすき間の深さに合わない枕(高すぎる、または、低すぎる枕)を選ぶと、首や肩・胸の筋肉に負担がかかり、呼吸がしにくく寝心地が悪くなります。
引用元:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/

首のカーブの高さは簡単にセルフチェックできるので、以下の方法で測定しましょう。

壁に背中と後頭部をつけて立ち、自然と顎を引いた時にできる壁と首の隙間の高さを測ります。

壁と首の隙間の高さに2㎝プラスした高さが、首の角度が15度前後になる理想的な枕の高さです。

プラスした2㎝は、頭の重みで枕が沈み込むおおよそのサイズです。

使用する枕の素材や硬さによって沈み方が変わるので、2cm程度を目安に実際に枕に仰向けに寝て高さを調整しましょう。

これまで使用していた枕が高すぎたり、低すぎたりしていると、その高さに慣れているため、適切な高さの枕を使用しても、不快に感じる場合もあります。

体格やストレートネックなど首の状態によって心地よく感じる枕の高さは個人差がありますが、首のカーブを適切に保つことを心がけて枕の高さを選びましょう。

高さが調整できる枕を選ぶと失敗が少ない

自分に合う枕の高さを測って枕を購入しても、実際に使ってみると高さが合わず寝心地が悪いと感じることもあるため、自分で高さ調整できる枕を選ぶと枕選びで失敗する可能性が低くなるのでおすすめです。

心地よく睡眠が取れると感じる枕の高さには個人差があるので、自分に合う枕の高さを測っても、全ての人が快適に感じるとは限りません。

枕を使用して高さに違和感を感じた時に自分で高さを調整できる枕であれば、実際に枕を試しながら自分に快適な枕の高さを探ることができます。

枕選びに不安がある方は、高さを調整できる枕を選びましょう。

入眠時の寝姿勢に応じて適切な枕の高さが変わる

入眠時の寝姿勢は、主に3種類あり、快適だと感じる姿勢には個人差があります。

  • 仰向け
  • 横向き
  • うつ伏せ

これまでに紹介した枕の高さの測り方は仰向けに寝る場合の高さの測り方です。

普段横向きやうつ伏せで寝ている人は、自分に合う高さの枕が異なるので注意が必要です。

横向きで寝ている人の正しい枕の高さは、頭・首・背中の骨が直線になり、床と並行になることが理想です。

横向き寝は、肩幅によって適切な枕の高さが変わります。

一般的には仰向けで寝た場合よりも、横向きで寝た場合の方が適切な枕の高さは高くなります。

横向き寝の場合は、マットレスや布団に肩が沈み込むので、実際に使用しているマットレスや布団で横向き寝の姿勢をとり、頭・首・背中の骨が直線になる枕の高さを測りましょう。

またうつ伏せに寝ている人は、首に負荷がかかりにくい高さの枕を選びましょう。

一般的にうつ伏せ寝の場合は、仰向け寝に使用する枕より低めのことが多くなります。

うつ伏せ寝は肺の圧迫がなく、気道が狭くなりにくいので、呼吸が苦しい方におすすめの寝姿勢ですが、首の痛みや肩こりに悩んでいる方は体への負担が大きくおすすめできません。

そのため、首の痛みや肩こりで悩んでいる方は、仰向け寝や横向き寝の寝姿勢を取りましょう。

呼吸が苦しくうつ伏せ寝が心地よい方も、うつ伏せ寝の姿勢を長時間とると首・肩・腰の負担が大きくなるため、様々な寝姿勢をとり、体の負担を少なくしましょう。

1-2.枕のサイズで選ぶ|体格や体勢に合わせて幅や奥行きを選ぶ

枕のサイズで選ぶ|体格や体勢に合わせて幅や奥行きを選ぶ

自分に合う枕のサイズは、体格と寝返りの打ちやすさを考慮し選びましょう。

一般的に枕の大きさは、大きく3つに分かれています。

  • 標準
  • 大きめ
  • 小さめ

枕のサイズは、体格で選ぶことも大切ですが、寝返りのしやすいサイズを選ぶことが重要です。

普段無意識に行っている寝返りは、体の血行を良くしたり、体の負担を分散する役割があります。

寝返りを打つことで睡眠時の血流の滞りを防ぎ、首の痛みや肩こり、腰痛など不調の予防に繋がるので、快適に寝返りを打てる枕のサイズを選びましょう。

寝相は個人差があるので、小柄な方でも寝返りが多かったり、大きかったりすると大きめの枕の方が快適に寝返りを打てるので、睡眠の質が高まります。

体格だけでなく、寝返りの打ちやすさも考慮し枕のサイズを選びましょう。

1-3.枕の素材で選ぶ|通気性がよく、寝返りしやすい枕がおすすめ

枕の素材で選ぶ|通気性がよく、寝返りしやすい枕がおすすめ

枕の中身には様々な素材が使用されており、使用感や特徴はそれぞれ異なります。

好みの使用感で選ぶことも大切ですが、寝返りの打ちやすさと通気性の良さを考慮すると睡眠の質の向上に繋がるのでおすすめです。

寝返りは血流の滞りを防ぎ、首の痛み・肩こり・腰痛など体の不調の予防する大切な役割があります。

そのため寝返りを打ちやすい枕の素材を選ぶことで、首の痛み・肩こり・腰痛などを予防し、満足感の高い枕選びに繋がります。

寝返りを打ちやすい枕は、程よいの硬さと反発力のある枕です。

柔らかい枕は、頭が沈み込んでしまうため、寝返りが打ちにくくなってしまいます。

一方硬い枕は、頭や首が枕からの圧を受け、痛みが生じたり、血流が妨げられてしまうため、必要以上の寝返りを打ち、熟睡できなくなってしまいます。

程よい硬さの枕を選ぶことで、適切に寝返りを打ち、体の不調を予防しましょう。

また、快適な睡眠には寝具の温度や湿度が適切であることも重要です。

人は眠りにつくと体温が下がり、深い眠りを保つために体内の熱を外に出し寝汗をかきます。

枕の通気性が悪く、寝汗や体から放出された熱を溜め込むと、枕が濡れたり熱がこもって不快感を感じ寝心地が悪くなります。

枕の素材は通気性の良いものをえらび、寝汗や熱を溜めない枕を選びましょう。

1-4.洗える枕を選ぶ|お手入れがしやすく、清潔に保ちやすい枕を選ぶ

洗える枕を選ぶ|お手入れがしやすく、清潔に保ちやすい枕を選ぶ

枕は直接頭や肌に触れるため、汗・皮脂・よだれなど目に見えない汚れがつきやすい寝具です。

枕に付着した汚れを放置すると、雑菌が繁殖したり、アレルギーの原因にもなるダニが発生しやすくなります。

雑菌は肌荒れの原因になり、ダニは皮脂やフケを餌に高温多湿な場所で繁殖するため、枕を清潔に保つことは快適な睡眠環境を作るために欠かせません。

枕は雑菌だけでなく汗やよだれによる不快なにおいが発生しやすい寝具です。

抗菌・防臭など特殊加工がされた枕を選ぶと衛生的に使用でき安心です。

一方で特殊加工が施された枕の加工の効果は徐々に減っていきます。

枕についているカバーが洗えたり、枕本体を洗うことができるお手入れのしやすい枕を選ぶことで、いつでも清潔に枕を使用できるのでおすすめです。

1-5.枕の形状で選ぶ|寝姿勢や肩こり・ストレートネックなど悩みに合わせて枕の形状を選ぶ

枕の形状で選ぶ|寝姿勢や肩こり・ストレートネックなど悩みに合わせて枕の形状を選ぶ

枕には様々な形のものがあります。

  • 長方形型(標準)
  • 波型(首元安定型)
  • くぼみ型(横向き対応型)

首や肩のサポートをしやすい枕や横向き寝がしやすい枕など形によって特徴が異なるので、自分の寝姿勢や睡眠の悩みに合わせて枕の形を選びましょう。

標準・長方形型は素材やサイズのバリエーションが豊富

長方形の枕は最も一般的な形の枕で、素材やサイズなど種類が豊富です。

中に入っている素材によって寝心地が変わるので、長方形の枕を選ぶ際には素材選びに注意しましょう。

また、長方形の枕は素材だけでなくサイズのバリエーションも多いので、寝返りのしやすさや体格に合わせて自分に合うサイズの枕を選びましょう。

波型(首元安定型)は首の痛みや肩こりの悩みに最適

波型の枕は、横から見ると波のように高低差がある形です。

首の緩やかなS字カーブをサポートするする形なので、首の痛みや肩こりの悩みがある方におすすめの枕の形です。

低反発の素材で作られていることが多く、柔らかいので、優れたフィット感が特徴です。

首や肩の負担を軽減したい方は、柔らかすぎる枕を使用すると寝返りを打ちにくくなるため、程よい硬さの波型の枕を選びましょう。

くぼみ型(横向き対応型)は横向き寝がしやすい

くぼみ型の枕は、枕の中心部が低く、両サイドが高くなっている形の枕です。

仰向け寝の時は中央のくぼみ、横向き寝の時は両サイドの高い位置で眠るとどちらの寝姿勢でも快適に眠ることができるので、日によって入眠時の姿勢が変わる方におすすめの枕です。

また、くぼみ型には様々な種類の枕があり、中の素材が複数使われていたり、素材の量を調整できる枕があります。

素材や高さの調整ができる枕は、自分に合う枕を見つけやすいので、枕選びを失敗したくない方は、調整しやすい枕を選びましょう。

くぼみ型の枕は、横向き寝で寝ることが多い方におすすめの枕の形状です。

一方、横向き寝を好む方も、同じ姿勢を続けていると体の一部に負担がかかりすぎてしまうので、適度な寝返りで寝姿勢を変えることが理想です。

横向き寝の時も、仰向け寝の時も、自分に合う高さのくぼみ型の枕を選びましょう。

2.おすすめの枕9選|自宅で枕の高さ調整ができるcoconemの無限カスタマクラがおすすめ

おすすめの枕9選

自分に合う枕をお探しの方におすすめの枕をご紹介します。

  • 高さ調整ができるセミオーダータイプの枕
  • 首や肩のサポートに特化した形の枕
  • 自分専用のオーダーメイド枕

と3つに分けておすすめの枕をご紹介します。

2-1.自分で枕の高さ調整ができるセミオーダータイプは枕選びの失敗が少ない

高さ調整ができるセミオーダータイプのおすすめ枕

自分に合う枕を探すときに重要なのは、自分に合う高さを選ぶことです。

購入時は高さが合うと感じていたのに、実際に使用すると高さに違和感があるというトラブルを避けるためにも、高さ調整できる枕がおすすめです。

coconem無限カスタマクラは高さと硬さを自分好みに調整できる

coconem無限カスタマクラ
価格8,999円(税込)
素材本体:ポリエチレン
カバー:ポリエステル
洗濯方法カバー:洗濯機での洗濯可
本体:丸洗い可能
サイズ横65cm×縦40cm
高さ1~12cm に調整可能
品質基準JIS規格適合

※価格は税込で表示しています。
coconemの無限カスタマクラは、7枚のパッドを自由に組み合わせ、高さは1〜12cmに調整することができます。

また、7枚の調整パッドは硬さが4種類あるので好みに合わせて寝心地を選びましょう。

高さや硬さのバリエーションが豊富なので、体の負担が少なく、心地よい寝心地になるよう枕を調整しましょう。

枕の幅はゆったりとした65cmで、7枚のパッドは高反発の素材を使用しているので、寝返りが打ちやすく快適な睡眠をサポートします。

また、カバーだけでなく枕本体を丸洗いできるので枕を清潔に保つことができおすすめです。

エマ・スリープ エマ・ピローは低反発素材でフィット感が優れている

エマ・スリープ エマ・ピロー
価格9,500円(税込)
素材本体:100%ウレタンフォーム
カバー:ポリエステル99% 、エラスタイン1%
洗濯方法カバー:洗濯機での洗濯可
本体:洗濯不可
サイズ横63cm×縦43cm
高さ12cm 3段階で調整可能
品質基準エコテックス®スタンダード100認証

※価格は税込で表示しています。
エマ・ピローは、3層のフォームを好みの高さで調整することができます。

3つのフォームは異なる低反発の素材を使用しています。

首や頭に柔らかくフィットし、首や肩にかかる負担を分散することで、どんな寝姿勢でも快適になるように作られた枕です。

エマ・ピローは、100日のお試し期間があり、枕が合わない場合は全額返金保証があるので安心です。

カバーを洗濯することは可能ですが、枕本体の洗濯はできないのでお手入れの際は注意しましょう。

ASMOT+ スリープマージピローは簡易測定器がついていて枕の高さ選びの失敗が少ない

ASMOT+ スリープマージピロー
価格19,800円(税込)
素材本体:ウレタンフォーム
中袋:綿100%
カバー:レーヨン60%、ポリエステル40%
洗濯方法カバー:洗濯機での洗濯可
本体:洗濯不可
サイズ横60cm×縦30cm
高さ約3cm~約6cm 
※1cm刻みで調整可能

※価格は税込で表示しています。
スリープマージピローは、4段階に高さ調整ができる枕です。

自分に合う最適な枕の高さがわかる組立式の簡易測定器がついています。

低反発の素材を使用した絶妙な柔らかさは、首や肩に吸い付くようにフィットするので、首や肩の負担をサポートします。

低反発枕は通気性が劣りますが、スリープマージピローは、枕の表面を覆わないカット製法なので、一般的な低反発枕よりも熱がこもりにくく、吸水速乾性に優れた枕カバーを使用をしているのでサラッとした肌触りで快適に使用できる枕です。

首・肩対策まくら「モットン」は最大50通りの組み合わせで枕の高さを微調整できる

首・肩対策まくら「モットン」
価格17,800円(税込)
素材本体:ウレタンフォーム
カバー:ポリエステル100%
硬さやわらかめ、かため 2種類
洗濯方法カバー:洗濯機での洗濯可
本体:洗濯不可
サイズ横55cm×縦40cm
高さ3~11cm に調整可能
品質基準ISO認証取得工場で製造

※価格は税込で表示しています。
首・肩対策まくら「モットン」は、最大50通りの調整ができる枕です。

高さの調整は3〜11cmと幅広いため、お使いのマットレスや布団の沈み具合に合わせて、自分にぴったりの高さに調整することができます。

素材の次世代高反発ウレタンフォーム「ナノスリー」は、体圧を効率よく分散させる素材で、高反発なので首や頭をしっかりと支え、首や肩の負担を最小限に留めます。

やわらかめと硬めの2種類の枕があり、使用後も返金保証期間内であれば枕の硬さを交換してくれるので安心です。

また、90日間の返金保証キャンペーンがあるため、自分に合うか不安な方も安心して使用できます。

2-2.首のカーブを支える枕の形状が首の痛みや肩こりを防ぐ

首や肩のサポートに特化した形のおすすめ枕

首の痛みや肩こりにお悩みの方におすすめの枕は、首のカーブを支え、寝返りが打ちやすい枕を選ぶことが大切です。

首や肩の負担を少なくし、寝返りで血流を良くすることが、起床時の首の痛みや肩こり予防に繋がります。

首の痛みや肩こりを防ぐおすすめの枕をご紹介します。

coconem ストレートネック枕は中央と両サイドのくぼみで頭をサポートする

coconem ストレートネック枕
価格6,799円
素材枕本体素材:ファイバー
カバー:外側ニット生地、内側メッシュ生地
洗濯方法カバー:洗濯機での洗濯可
本体:丸洗い可能
サイズ横65cm×縦39cm
高さ7cm /10cm 高さ選択可能
品質基準エコテックス®スタンダード100認証

※価格は税込で表示しています。
coconemのストレートネック枕は、中央と両サイドにくぼみがあり、仰向け寝・横向き寝のどちらの寝姿勢にも頭がしっかりフィットし、正しい睡眠姿勢を保ちます。

枕の上下を入れ替えると枕の高さが変わるので、その日の体調や感覚に合わせて気軽に枕の高さ調整をすることができます。

また、ファイバー素材を使用しているので、高反発で寝返りがしやすく、優れた通気性で快適な睡眠に繋がります。

枕カバーは洗濯機で洗うことができ、本体部分も丸洗いができるので、枕を常に清潔に使用できるのも嬉しいポイントです。

Limne the pilowは大きめサイズで頭と肩をしっかり支える

Limne the pilow
価格15,900円(税込)
素材本体:オリジナルウレタンフォーム
カバー側生地:ニット生地ポリエステル100%
カバー中綿:綿ポリエステル100%
硬さやわらかめ、かため 2種類
洗濯方法カバー:洗濯機での洗濯可
本体:洗濯不可
サイズ横67cm×縦41.5cm
高さ11cm

※価格は税込で表示しています。
Limne the pilowは、中央から左右になめらかな傾斜の溝が入っていて、自然な寝返りをサポートする枕です。

やわらかいマシュマロのような独自の素材は、気持ち良い寝心地と頭・首・肩への負担の軽減を両立しています。

極限まで柔らかくし、肌触りにこだわるだけでなく、柔らかい枕の欠点であるサポート力の弱さを、素材の密度を高めることで補い、体をしっかりとサポートします。

大きめのサイズでしっかりと包み込み、快適な寝心地の枕です。

ヒツジのいらない枕ー至極ーは三角格子構造で首や頭の負担を分散

ヒツジのいらない枕ー至極ー
価格15,800円(税込)
素材本体:熱可塑性エラストマー
カバー:ポリエステル,指定外繊維(テンセル)
洗濯方法カバー:洗濯機での洗濯可
本体:丸洗い
サイズ横52cm×縦34cm
高さ8cm/10cm

※価格は税込で表示しています。
ヒツジのいらない枕は、三角格子構造の枕で頭や肩にフィットし、体圧を分散させる構造なので、頭をしっかりと支えることができる枕です。

素材は丈夫でやわらかい最先端の素材でできており、消臭性のある活性炭を練り込んでいるので気になる枕のにおいを防ぎ、心地よく枕を使用できます。

また寝返りのしやすさを重視しているので、首や肩にかかる負担を分散し、首の痛みや肩こりの防止に繋がります。

カバーと枕本体を洗うことができるので、枕を清潔に保つことができおすすめです。

CURE:RE THE MAKURAは特許を取得した構造で体の歪みを整える

CURE:RE THE MAKURA
価格39,600円(税込)
素材本体:エラストゴムパイプ
サイズ横58cm×縦38.5
高さ2cm〜10cm の3段構造
※特許取得

※価格は税込で表示しています。
THE MAKURAは日本で唯一特許を取得した「寝ている間に整体効果を得られる整体枕」です。

独自の3段構造の枕で、頭と肩まわりをしっかりと支え、首にかかる負担を大幅に軽減する目的で作られた枕です。

素材のエラストゴムパイプは適切な硬さで、ゆとりのある大きめサイズの枕なので寝返りを打ちやすくおすすめです。

つらい首の痛みや肩こりに悩んでいる方におすすめの枕です。

2-3.オーダーメイドの枕は専門のスタッフが自分に合う枕を見極めてくれるから安心

自分専用のオーダーメイドのおすすめ枕

オーダーメイドの枕は、自分の体の状態に合わせて枕を作るので、自分に合う枕を安心して作ることができます。

店舗で機械を使って全身を測定したり、専門のスタッフがヒアリングしながら枕を作ってくれるので、枕選びに失敗したくない方はぜひオーダーメイドの枕をお試しください。

オーダーメイド「マイ枕」は何度でも無料で枕の調整ができる

オーダーメイド「マイ枕」
価格33,000円(税込)
素材本体:シラスビーズ、エラストマーパイプ、粒綿、備長炭ビーズ
洗濯方法カバー:洗濯機での洗濯可
本体:手洗い可
サイズ横63cm×縦43cm

※価格は税込で表示しています。
オーダーメイドで枕を作ることができる「マイ枕」は、店舗にある特許取得の全身測定器で寝姿勢を数値化し、自分に合う枕を作ります。

専門のスタッフと相談しながら、寝心地を微調整することができるので、快適な寝心地の枕を作ることができます。

また、調整は何度でも無料で行えるので、使用期間が長くなり、高さなどが合わなくなった枕も無料で高さを調整してくれます。

オーダーメイドで自分に合う枕を作ってみたい方は近くのマイ枕の店舗に行きましょう。

枕の最新売れ筋ランキング

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3.首や肩をサポートする正しい枕の使い方|定期的な枕の見直しが大切

首や肩をサポートする正しい枕の使い方

首の痛みや肩こりを防ぐためには、正しく枕を使うことが大切です。

上記の選び方を参考に自分に合う枕を選び、正しい寝姿勢をとることで首の痛みや肩こりなどの不調を予防することができます。

これから正しい枕の使い方を紹介するので、参考にしてください。

3-1.枕の中材が消耗して寿命がきたら枕を買い換える

枕の交換時期を見極める

枕は使用期間が長くなると中身の素材が消耗し、高さが合わなくなったり、硬くなることで寝心地が変わり、睡眠の質が低下してしまう可能性があります。

また、枕は汗・皮脂・よだれなどの汚れがつきやすいにも関わらず、お手入れには手間がかかるので、汚れが蓄積しやすく使用年数が長くなると清潔な状態を保つのが難しくなる寝具です。

普段使っている枕に以下のような悩みを感じたら、枕の交換を検討しましょう。

  • 枕の高さが合わないと感じる
  • 枕が硬くなり寝心地が悪い
  • 枕のにおいやシミが目立つ

また、枕の寿命は中身の素材によって異なりますが、一般的に2〜3年程度使用すると、枕が購入時の状態を維持できなくなる可能性が高くなります。

枕が合わないと感じたり、衛生的でないと感じる場合は枕を買い替えましょう。

3-2.首の痛みや肩こりには仰向け寝がおすすめ

体の負担を軽減する正しい寝姿勢を知る

自分に合う枕を選んでも、体に負担がかかる寝姿勢をとっていると、首の痛みや肩こり、腰痛など不調を引き起こす可能性があります。

体に負担がかからない寝姿勢を知り、睡眠の質を高めましょう。

寝姿勢には主に3つあります。

  • 仰向け寝
  • 横向き寝
  • うつ伏せ

仰向け寝は、体が最もリラックスした状態であることに加え、体重を支える面積が最も大きいため体の負担が少ない寝姿勢です。

仰向け寝で自然な姿勢を保つためには、頭から首のS字カーブをサポートすることが大切です。

仰向け寝は、手足を動かしやすく血流も滞りにくいため、正しい枕を選び、首のカーブを適切にサポートできる位置で枕を使用することで、首の痛みや肩こり予防につながります。

一方で仰向け寝は、軌道が狭くなりやすいのでいびきをかく方や呼吸が苦しい方にはおすすめできない寝姿勢です。

睡眠や体調の悩みに応じて様々な寝姿勢を試しましょう。

横向き寝は、頭・首・背中の骨が一直線で床と並行になる姿勢が最も負担が少ない寝姿勢です。

横向き寝は気道が狭くなりにくいので、いびき対策におすすめの寝姿勢です。

また、腰痛で悩んでいる方は、腰の位置や角度を自由に動かせるので負担が少ない寝姿勢です。

一方で肩や腕に負担がかかり、血流が滞りやすく、体の凝りや冷えを感じやすい寝姿勢です。

横向き寝の寝姿勢を取りたい方は、寝返りの打ちやすい枕を選び、長時間同じ寝姿勢にならないよう工夫が必要です。

うつ伏せ寝は、首や腰が歪みやすく体の負担が大きい寝姿勢なので、首の痛みや肩こりなどの不調にお悩みの方にはおすすめできない寝姿勢です。

ですが、うつ伏せ寝は心臓や肺を圧迫しない寝姿勢なので、呼吸が楽になりリラックスできます。

また、気道が狭くなりにくいので、いびきに悩んでいる方が一時的にとる寝姿勢にはおすすめです。

うつ伏せ寝をする場合は、首や腰の負担が大きいので、仰向け寝に適切な枕よりも低めの枕を使用し、下腹部や足元にクッションを入れるなど調整が必要です。

長時間うつ伏せ寝をすると首の痛みや肩こり、腰痛の原因になるので、呼吸が苦しい時などリラックスするための寝姿勢として取り入れましょう。

3-3.首の痛みや肩こりを防ぐには枕とマットレスの相性に注意する

負担が少ない寝姿勢には、マットレス選びも重要

自分に合う高さの枕を選んでも、首の痛みや肩こりを防ぐことができない場合は、枕とマットレスや布団の相性が悪い可能性があります。

同じ枕でも敷き寝具が変わると、後頭部の高さは微妙に変化し、頸椎の位置がずれることになる。使用する枕と敷き寝具とをあわせての計測が必要である。
引用元:https://www.jstage.jst.go.jp/

このようにマットレスの硬さによって体の沈み込みが異なるため、枕とマットレスの相性を考えた上で正しく枕を選ぶことが大切です。

首の痛みや肩こりを防ぐためには、首や肩の筋肉の負担を軽くする正しい高さの枕を選ぶ必要があります。

そのため自分に合う枕を選ぶ際には、普段使っているマットレスの硬さも考慮して枕を選びましょう

4.おすすめの枕を探している方のよくある質問

よくある質問

4-1.オーダーメイド枕を作ってくれるお店を教えてください。

オーダーメイド枕は、マイ枕・じぶんまくら・西川など多くのメーカーが店舗で自分に合う枕を作成してくれます。

体の測定や普段の寝姿勢、好みの寝心地など専門のスタッフがアドバイスをしてれながら自分に合う枕を作ることができるので安心です。

お住まいの地域によってオーダーメイド枕を作れる店舗が異なるので、近くでオーダーメイド枕を作成できる店舗を探してみてください。

一部オンラインでもオーダー枕を作成できるメーカーもあります。

近くにオーダーメイド枕の店舗がない方、手軽にオーダーメイド枕を購入したい方はオンラインのオーダーメイド枕をお試しください。

4-2.睡眠の質を高める枕を知りたいです。

睡眠の質を高める枕を知りたいです。

睡眠の質はを高めるためには、首の痛みや肩こりなど不調を予防し、よく眠れる自分に合う枕を選ぶ必要があります。

今回ご紹介した高さ・サイズ・素材・形状などを適切に選ぶことで、体の負担が少なく、寝返りが打ちやすくなるため、質の良い睡眠に繋がります。

睡眠の質を高めるために、自分に合う枕を選び、正しく枕を使いましょう。

4-3.枕はどこのお店で買うのがおすすめですか?

枕はどこのお店で買うのがおすすめですか?

枕は様々な店舗やオンラインショップで販売されています。

今回ご紹介した枕の選び方の素材や形状を参考に、自分に合う枕を販売している店舗やオンラインショップで購入することをおすすめします。

自分に合う枕は、メーカーや店舗で選ぶのではなく、高さ・サイズ・寝心地などを考慮することが大切です。

適切な高さ・サイズ・素材・形状・清潔に保ちやすいかを選び、睡眠の質を高め、睡眠の満足度が高くなるような枕を選びましょう。