こんにちは。
株式会社京都鴨川商事、代表の大島です。
私たちの人事制度において、これだけは譲れないという信念があります。
それは、
「結果を出した人、頑張った人が報われる会社にしたい」
ということ。
京都鴨川商事の人事制度は、全てがこの信念に基づいて考えられています。
結果を出した人ってどんな人?
結果を出した人とはどんな人かというと、これはシンプルです。
業績に貢献した人です。
私たちは、業務の目標を業績と連動するように設定しています。
だから、
目標を達成=業績に貢献=結果を出した人
になります。
結果を出すための仕事のやり方
私たちは結果を出すために、次のような仕事のやり方をしています。
- 業績目標から各個人の目標を決める
- 目標を達成するためにやるべきことを逆算してタスクに落とし込む
- タスクを実行する
1、2、3の全てがうまく回れば、個人の目標が達成できて、かつ会社の業績目標も達成できます。
結果は出なかったけど、頑張った人ってどんな人?
じゃあ、頑張ったけど結果は出なかった人はどんな状況の人かというと
「今のまま続けてたら、いずれは結果が出るだろうなと言う人」
です。
先ほどの1、2、3の手順で仕事をやった場合だと、やると決めたタスクはやったんだけど、目標が達成できなかった人。
つまり、2の目標をタスクに落とし込むのがうまく行かなかったということになります。
質が足りなかったのか、それとも量が足りなかったのか、何が足りなかったのをしっかりと振り返ってもらった上で、次の月のタスク作成に活かしてもらいます。
こういうサイクルを繰り返していると、初めはうまくできなくても、必ずうまく仕事を回せるようになります。
だから、こうやって頑張っている人も報われるべきだと考えています。
結果を出した人、頑張った人に何で報いるか
結果を出した人、頑張った人に何で報いるかについては、以下の3点で報いようと考えています。
- やりたいことができる
- より働きやすい環境
- ボーナス、昇級等お金で報いる
やりたいことができる
私たちは、全従業員にやりたい仕事をやって欲しいと考えていますが、全員の要望を同時に聞き入れるのは現実問題として困難です。
そこで、結果を出している人、頑張っている人から優先的にやりたことをやってもらうようにしています。
より働きやすい環境
メンバーの要望から職場の環境をよりよく整えたいと考えていますが、これも結果を出している人の要望を優先的に叶えるようにしています。
ボーナス、昇級等お金で報いる
ボーナス、昇級のための人事考課は、どれだけ結果を出したのか、頑張ったのかをダイレクトに反映したものにしています。